川口市ではPM2.5について計測を続けております。ホームページに環境部から測定結果が掲載されていましたので転載いたします。


微小粒子状物質(PM2.5)とは粒径2.5マイクロメートル以下の微粒子です。

粒径が非常に小さく、肺の奥深くまで入りやすいことなどから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。
 
日本での環境基準(※1)は日平均値で1立方メートルあたり35マイクログラム以下、年平均値で1立方メートルあたり15マイクログラム以下です。

※1 環境基準は行政上の目標値であり、この数値を超えてもただちに健康影響が生じるものではありません。

川口市では平成24年2月から神根測定局(川口市神戸461)で、平成25年2月からは新たに南平測定局(川口市東領家2-27-1)でも微小粒子状物質を連続測定しています。

川口市の最新(平成25年2月20日)の測定結果(日平均値)は以下のとおりです。

 

大気中の微小粒子状物質(PM2.5)の濃度
 測定局名
 大気中濃度

(マイクログラム/立方メートル)
 
南平測定局
 8.3
 
神根測定局
 6.6
 
(担当部署:環境保全課 電話:048−228−538)