(某新聞記事から)
つい先日 アメリカ大統領選挙が行われ、バラクオバマ大統領がミットロムニー氏を破り これから4年間大統領を続けることになった。

中国では共産党が国を指導すると憲法に定められており 共産党のトップ 総書記の胡錦濤氏から11月15日に習近平氏へとバトンが渡された。更に来年3月の全国人民代表大会で国家主席に就任する予定とのこと。

さて、日本は本日(11月16日)衆議院が解散し、総選挙が行われる事になり来月新たな議員が選出される。当然その議員の中から総理大臣が選ばれることになる。誰が総理大臣になるかは分からないが、低迷する日本のかじ取り役として、経済の発展・巻き返しは勿論だが、安全で安心できる社会の構築に努めて頂きたいものです。

一方、アメリカの大統領選挙は国民にとって大切なものであり、学校は休みとなる事が多く(平日投票)、会社は遅刻早退が許されるものだと聞き及んでいる。アメリカまでとは言わないが、日本は休日に選挙が行われるが、直接総理大臣を国民が選ぶことができない。(議院内閣制)

中国には ほとんど共産党しか政党がなく、一部の人たちがトップを選んでいると推察します。つまり、国民はリーダーを選ぶことができないもので、アメリカや日本とも大きな違いであるようです・・・・・・