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今、社会的に夫婦がそろって仕事に出ている家族が非常に多いことは周知のこと。それに伴い保育所の待機児童解消問題、更に、留守家庭児童保育の時間延長問題等、議会でも問題視されております。

さて、簡単に子どもを預けられる施策や預かりを享受できる施設の増設等が常に話題の中心となりがちだが、その中で考えなくてはならないのが、親子の関わり方ではないでしょうか?
勿論、仕事等で子どもに接する時間が取れないことは理解できるが、接しない時間においても子育て中には「子ども中心の家庭」が必要と考える!大変だが、例え子どもの寝ている時間帯でも自らが間接的に子どもに接するとすれば、学校や留守中の生活、学習進度、着衣の整理等々きりがない。

一方、新聞やテレビニュースでは児童虐待が後を絶たず、根絶には程遠い状況ですが、虐待防止のオレンジリボン運動やその解消に向けた行動が広がりつつあります。しかし、その根本は子育てをする親と子どもとの係わり方であり、子どもは親を必要としている。たとえ、子どもと一緒にいない時でも「子ども中心の家庭」としたいものです・・・・・・・・・

写真は今朝5時から妻が子どものノートを見ながら家庭学習用の問題を作成しているところだが、仕事と子育ての両立を現状やり遂げている妻に感謝したい。(私自身も協力は惜しまない覚悟である!)