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昨日(11月27日)消防団の特別点検が実施され、会場に出かけてきました。

今年の点検は川口市・鳩ケ谷市合併記念と銘打って行われましたが、旧鳩ヶ谷市の消防団車輛6台が増え合計11師団体制となり、市全体では消防力の強化に繋がったものと判断しております。

一方、消防団の組織力を考えた時、旧鳩ヶ谷市は面積・人口ともに川口市の戸塚地区と同等である。1自治体として消防本部が単独で設置されていたが、火災となれば人口6万人の常備消防であり 出動隊数に限界があったと推測できる。従って、その組織力を補うことから、当然のごとく非常備消防として消防団の力が大切になってくることが分かる。このことからも消防団がポンプ車を6台所有していたことと考えらます。(同じにも戸塚地区では3台の所有)非常備消防力を強化していたこと事態見習うべきである!

さて、今回の合併により、鳩ヶ谷地区においても119番通報と同時に燃えていようが燃えていなかろうが、川口市内から消防隊が11台以上の車輛を連ねて出場してくる。けして川口市消防自体が大きな組織力とは言えないが、合併により鳩ヶ谷地区の消防力がより強化されたと言える。

正に合併がもたらした恩恵である・・・・