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埼玉県知事選選挙が7月31日に行われたが、その投票率の低さにおいては残念な結果となったのは周知のことで、ある冊子に埼玉県の投票率アップに向けた啓発事業が掲載されていた。

東京都内に勤める埼玉都民(県民)を対象に、主要駅で告示前から、自動改札機に啓発ステッカーを張った。また、県内の大学生等から啓発CMの企画を募集し、最優秀作品をテレビや動画投稿サイト(ユーチューブ)で放映、更に、未成年者が選挙や地域の関心を高めるため、県内の40校300名の高校生が28市町村の投票所で受付案内や投票用紙の交付を行ったとのこと。更に大学生が上尾市で40名の大学生が開票事務に参加したとのこと。
これにもかかわらず、結果は24.89パーセントと低投票率に終わった事を紹介していた。

さて、低投票率の原因には、私達議員にも責任があるようです。市民を交えて政治に興味を持っていただくために、普段から身近な政治を心掛けることが大切です。この先、私達市議会議員の任期も3年半あり、次回選挙において投票率の結果が、議員活動への評価と考えるべきではないでしょうか?