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本日(2月17日)川口市議会の常任委員会が開催された。私は総務常任委員会の委員長として委員会の進行と審議についての公平で公正な委員会に努めさせていただいた(あたりまえの事である・・)

今回の総務常任委員会付託案件は1件で、平成22年度川口市一般会計補正予算(第5号)の企画財政部・理財部に関係する歳出における総務費と歳入における財産収入・繰入金・繰越金・諸収入・市債と繰越明許費のうち、総務管理費・市街地施設付き住宅耐震補強事業と地方債補正のうち、追加減収補てん債についてであった。

こうして議案書も無く説明しても理解に苦しむものである。更に歳入に関して当委員会に細部審査を付託されたものも同じ費目であっても、歳出に関しては それぞれ所管部署が違うため 本題からずれてしまうことになります。ここが非常に理解に苦しむところであり、事前の勉強し知識を得ることも必要となります・・・・

例えば、繰入金で「教育施設整備基金繰入金」については、歳入の審査を付託されているので、基金の使い方や繰入金額の妥当性が論点になることが想定されたが、小学校や公民館の建て替えや耐震化(歳出)については、経済文教常任委員会の審査案件となる。この様に関連した予算審議でも委員会が異なる事等難しいものである。審査内容について自分なりに注意が必要であり議案の精査が必要とされている!

議案書も無く こんな事を書かせていただいたが、これこそ読まれている方に失礼であった・・・・・・・・・・・・