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昨日(1月24日)川口オートレース場内で「平成22年第2回川口市公営競技運営協議会の専門委員会」が 開催された。議会各会派から委員が選出されており、不肖私が 専門委員会の 委員長を務めさせていただいている。

さて、内容については「平成22年度事業経過報告・平成23年度事業予定・平成22年度スーパーフェスタの成績について・交付金改正動向について」であった。市営開催売上額等の推移では 売上額が前年対比で98.5パーセントであり、昨今の長引く経済不況の中で 公営競技(オート・ボート・競輪等)が 厳しい状況に置かれている。また、国民の娯楽に対する考え方にも様変わりしており、厳しさが増している様子が伺える。しかし、様々な改革を含めた自助努力の末に 川口オートレースにおいては、約5億円前後の一般会計繰入金を確保しており、市財政に貢献している!

なお、交付金改正動向(売上からの交付金削減)ついては、政府に対し公営競技を設置する自治体が一丸となって、改善を申し入れているが、良い回答が得られない状況である。ここが改善されれば 公営競技を開催する地方自治体の財源確保に何より貢献できるのだが・・・・・・・・・・・・・