川口市のホームページに来年度入学者を対象とした学校選択制における希望校の申請状況の中間発表がなされている。この結果では22.68%の生徒が基本学区以外の学校を希望しているようである。更に定員を大きくオーバーしている学校が4校あり、特色ある学校選択制で他を大きく抜け出し、人気が集中している。

市学務課ではこの結果を公表し、11月25日から11月5日までを希望者の変更期間としており、抽選を避けたいものと推察する。本来自らが希望する中学校に入学できれば一番良い事だが、現状の人気校にはなかなか入学できそうもない。抽選で漏れる子供の気持ちを考えると辛いが、これも現実の社会として受け止めてもらいたい。

これから先 全てが叶う訳ではなく、挫折と理想との狭間で誰しもが生きている。厳しい現代の中で強くたくましく生き抜かなければならない。

「何事にも負けず、頑張れ未来を担う川口の子供たち!」この子たちの未来の為にも 政治が未来に向けた社会づくり・街づくりに機能する事が今求められている・・・・・・・