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新聞等の報道では、川口市内の公立学校に通う生徒・児童の不登校が多く、埼玉県内で平成20年中学校では1位(人数のみ又は人口割りにより順位が入れ替わるが)であり、問題視されている。

さて、今回の議会一般質問で「不登校について」の質問で、不登校に陥っている生徒の数が明確になった!(県内の順位までは回答が無かったが、議会での市教からの回答でありオフィシャルな発言と考える)
それによると、平成21年度 571名(小学生97名~1校あたり2名・中学生474名~1校あたり20名 )なお、欠席の初期対応での適切な対応が大切と認めていた。学校復帰にあたり、個々に応じて学習支援を行っているとのこと。
(記載はあくまでも議会中の私のメモ書きであり、後日議事録で確かめていただきたい!)

答弁した学校教育部長は、出来る限りの努力をして職責に努めている様子が伺えた。私が質問者であれば、教育部局の努力については理解できたので、この問題(不登校)について教育委員会(教育委員5名)ではどのような議論をしたのか伺いたいものであった。

※上記の件について、市教育委員会議事録で検索してみたが平成21年第14回教育委員会議事録に1名の教育委員から質問があった事が記載されていただけで、議事として取り上げられたかは分からなかった

それと同時に感じたことは、市議会の議事録も市民が観閲して分かりやすいものか疑問に思えた。議会議事録においても改善が必要なのかも・・・・・・