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本日(6月11日)私の母校「川口市立安行小学校」が 学校公開日として保護者や地域の皆様に公開授業を実施した。当然 地元の議員としてお邪魔させて頂き 学校の様子を伺って参りました。

写真は学校4階から東京スカイつりーが見えたので思わず写真に収めた(本文に関係ない)

さて、今回の学校公開で気付いたことですが、教室内(各学級)に大型のテレビが配置されておりました。そのテレビを使用して子供達に授業を進めているクラスもあり、有意義に使用されていた事に驚いた。(子供の作品や発表の補助的役割を担っているようだ)
このテレビどこから配置されたものか?一瞬考え込んだが、昨年9月 小学校へのテレビ導入が必要不可欠なものか、議会でもんだ事を思い出しした。結果的に「地域活性化・経済対策臨時交付金」で川口市が導入を決めたものです。

その時の議案では、10款教育費・2項小学校費の学校管理費において、小学校教員1人に1台ずつ校務用パソコンを整備する経費を計上、また、領家小学校学校ファーム事業用地を取得する経費を計上しております。更に教育振興費において、全小学校に地上デジタル放送対応テレビを配置する経費を計上したものです。(今回この交付金は地方自治体がある程度限度額内で自由に裁量決定ができる事が特長であった)

※この時行われた、経済文教常任委員会では、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用する事業については、中小企業の活性化につながるように利用されるのかと問われ、これに対して、パソコンや地上デジタルテレビの購入にあたっては、交付金の趣旨を踏まえ、契約を細分化し、地元企業への発注が可能となるよう、契約担当課と協議しているとの稲川委員長の報告が議会で行われたことを思い出した。

何れにしろ 大切なことは備品が有意義に使用されているかである・・・・・