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本日(3月26日)午前中に第5回川口市・鳩ヶ谷市任意合併協議会の傍聴をして参りました。その内容は一番下段に記載させていただきますが、少し気になる点があり考えさせられた・・・・・・・・・

そもそも私は普段一般的に議会や委員会のなかで 審議させて頂く立場で参加している。会議に先立ち、議案や資料が配布され、会議当日までに資料について 下調べを行い審議にあたる。当然のことながら、会議で発言が許されており、納得できないものについては発言するものであり、むやみに議事が迷走しないよう努めているつもりである。中には議事録に残すための発言も多々あるように思える?

さて、本題だが 傍聴に行くと始めに傍聴の申し込みをし、許されると会場の傍聴席に着くことができる。そこで初めて会議の一部始終を聞くことが許されるものである。

一方、記者には記者席が用意され、机上でメモを取る事やボイスレコーダーによる録音、更には写真の撮影さえ許される。(一般傍聴者は全て禁止事項)

今回の任意合併協議会は人数に関係なく傍聴を許しているようであるが、一般的には傍聴者の人数制限がされている(希望者が多ければ、会議にもよるが傍聴者を増やしているのが実態のように理解している)
会議の傍聴に真剣に取り組む姿勢が強ければ、現在の体制に不満が残る方も多いように感じた!その証として、議会や会議の傍聴に改善を求める声も多々ある事を忘れてはならない・・・・・・・・・・・・・

 

※ 第5回川口・鳩ヶ谷任意合併協議会(協議事項)
○議案第9号 〜平成22年度川口・鳩ヶ谷任意合併協議会予算【原案可決】
○議案第10号〜条例・規則等の取り扱い【原案可決】
○議案第11号〜一部事務組合の取り扱い【原案可決】
○議案第12号〜町・字名の取り扱い  【原案可決】
○議案第13号〜慣行等の取り扱い   【原案可決】
○議案第14号〜各種事務事業の取り扱い−情報公開事業【原案可決】
○議案第15号〜各種事務事業の取り扱い−消防事業【原案可決】
○議案第16号〜各種事務事業の取り扱い−防災事業【原案可決】
○議案第17号〜各種事務事業の取り扱い−議会  【原案可決】