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昨日、川口市指定無形民俗文化財の「安行藤八の獅子舞」が開催されました。私は、来賓としてお招きにあずかり、藤八天神社神事で、地元議員として 玉串法典までさせていただいた。本当にありがたいことである。

さて、行事の概要について、少し触れさせていただきます。
年番と呼ばれる当番が 前日 各氏子から「お神酒銭集め」を行うことから始まり、当日は、「朝囃子」が演奏され、午前八時に藤八天神社に集まり、神主に祈祷してもらい、「舞いはじめ」を行う。その後 氏子の家を回り歩くのです。

この行事が、「夏祈祷」または、「フセギ」と地元では呼ばれ、梅雨時期に流行悪病が江戸時代にはやり、6月25日にその祓いを行ったのが 行事の起源とされております。現在では、6月25日近くの日曜日に行われております!
※写真は今年の「舞はじめ」