安行地区において、現在1町会で町会会館の立て替えが進められており、写真の通り上棟を迎えた。3月末には建て替えが終了する予定となっている。
さて、ここまで進めるにあたり、町会長をはじめとする建設委員会の皆様には、町会を法人化する事や資金調達等 幾つものヤマを乗り越えての棟上げであり、苦労の連続であったと推察する。
一方、町会会館を立て直すことに賛同を頂けない方も一部に居ると推察するが、立て替え前の町会会館は築40年を超えており、雨漏りも激しく、建て替えを余儀なくされていた。3.11の東日本大震災においても、避難所の問題が被災後 一番はじめに対応するべく問題となっておりましたが、今回立て直しをすることで、いざ災害が起きた時に一時避難所として、町会内の皆様が利用できる。更に、町会内でも一番地盤が良い高台に建設する等の工夫もされているとのこと。
町会内の約半分の地域が軟弱地盤であり、町会独自で災害に強い会館(災害に強く建設費が安価な平屋建て)の建設が望ましいものと考える・・・・・・・・