ついに福島第1原発に東京消防庁のハイパーレスキュー隊に出動依頼したことが明らかにされた。産経ニュースによれば
(以下引用)福島第1原発への放水のため出動した東京消防庁の緊急消防援助隊の139人。中心となっているのはニュージーランド地震の国際緊急援助隊にも加わった精鋭部隊「ハイパーレスキュー」で、放射性物質に対する装備も所持している。体力に優れ、特殊技術や機器操作の資格を持つ精鋭隊員が集結している。
今回の援助隊では、放射線量を測定したりできる装置を搭載した特殊災害対策車も出動、放水を行う隊員の安全面を支援する。ただ、ハイパーレスキューは人命救助が主な任務で、原子力施設での災害で活動した実績はない。東京消防庁関係者は「期待が大きいのは分かるが、どこまでうまくいくか」と戸惑いも見せている。
私は元消防官として、この窮地を救えるのは東京消防庁ハイパーレスキュー隊しかいないと考えていた。期待しすぎるのは良くないかもしれないが、最高の装備と優れた技術を持つ東京消防庁の救助隊員しか考えられない。危険と隣り合わせのこのミッションを日本のために成功させていただき無事に帰還できることをただ祈るばかりです!原発現場で命を掛けて作業にあたる東京電力の作業員と自衛隊・機動隊・東京消防庁のハイパーレスキュー隊、その他この災害にかかわっている全ての方々にに心から敬意と感謝を表したい!メディアでささやかれている通り現代版サムライ 頑張ってください・・・・